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咳、痰。

2017年も気づけば2月後半・・・
今年も宜しくお願いいたします(遅)

三寒四温。暖かい日もちらほらと出てきましたね。

最近では、咳やのどの痛みをうったえる方が多いですね。
咳や痰が出るのはのどの粘膜に菌がついて炎症を起こしているサインです。
その菌や菌の死骸を痰として排出しようとする生理的な反応が咳、というわけです。
でも、軽い咳や痰ならあまり心配ありません。
痰が出るというのは菌が肺に行くまえに防衛できたと言うことです!

鍼灸でも咳などの治療はできます♪
今回は食養生の観点から見てみましょう。
タイプによって内容が変わるのでご注意!

痰を伴う咳:れんこん、たまねぎ、こんぶ、コーレン、胃レイ湯
空咳:きゅうり、きのこ、くるみ、落花生、黒豆の煮汁、六味地黄丸 等々、、、

逆にNGなものは、痰湿の咳、喘息の症状の方はお菓子や果物を控えましょう。


東洋医学では同じ咳でも症状や体質によって治療が異なるのがおもしろいですね。

オーダーメイドの治療で皆様の自然治癒力を底上げできるように精進いたします。